展示案内

 
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日本巡回展

フィンレイソン展

2020年、フィンレイソン社が創業200周年を迎えたことを記念して、日本でフィンレイソン巡回展が行われています。展覧会には、フォルッサ博物館の所蔵品である、プリントテキスタイルの原画やサンプル生地も出展されています。詳しくは、各会場のホームページでお確かめください。


2021年10月9日~2022年1月10日 京都文化博物館

2021年6月26日~8月29日 新潟県新津美術館


写真:京都展のポスター

 
 
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フォルッサ博物館常設展

「カラフルなテキスタイルの町」

常設展「カラフルなテキスタイルの町」は、1800年代から1970年代にかけてのフォルッサとその周辺地域の歴史を紹介しています。展示は、1847年にスウェーデンから来たアクセル・ウィルヘルム・ワーレンが、田園風景の広がる村にテキスタイル工場を創立してフォルッサと名付けたところから始まります。「コットン・エンジェル」と呼ばれた女性工員たちの生活や、ロータリープリント機導入後にカラフルな布地が何キロメートルもプリントされた時のこと、コンクリートマンション建築が始まった時のことなど、近代的な工業都市として栄えた段階 やフォルッサ市としての発展についても紹介しています。

 
 
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プリントテキスタイルデザインセンター

クオシケスクス

フォルッサでは、国内最古で最大のテキスタイルプリント工場が1861年より2009年まで生産を行ってきました。150年に渡るテキスタイルプリントの間、工場はまずフォルッサ社として作動開始し、1934年にはフィンレイソンと合併して工場名がフィンレイソン・フォルッサとなった後は、フィンレイソンのプリントテキスタイルの生産も行い始め、更なる合併などが行われた後、2009年にプリント工場が閉鎖しました。この長い歴史の間に保存された膨大な量のテキスタイル遺産が、フォルッサ博物館のコレクションになっています。このコレクションを保存し公開しているのがクオシケスクスとなるわけです。

フィンランド最大のプリントテキスタイルを所蔵しているクオシケスクスには、テキスタイル保存に適した空調設備の整った 所蔵室と研究室が備わっています。クオシケスクスの常設展では、フォルッサで行われてきたテキスタイルプリントデザインとその生産段階を伝え、テキスタイルサンプルと原画を公開しています。

写真:フォルッサのデザインアトリエで1961年から74年にかけて働いたデザイナー、ピルッコ・ハンマルベリ(1932年~2018年)の「オプティネンオメナ」の原画とテキスタイルサンプル。フォルッサ博物館所蔵品。

 
 
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ギャラリーモレッティ

ギャラリーモレッティは、3階建てのフォルッサ博物館1階にあり、展示は年間15回ほど変わります。年に一回公募を行い、国内外で活躍するアーティストたちの展示発表する場となっています。

「モレッティ」の言葉の由来は金属ローラー捺印にあります。金属ロールにデザインを彫る段階で必要だった道具のひとつがフィンランド語で「モレッティ」です。フォルッサでテキスタイルプリントが始まったのは1861年、最初は型染めでしたが次の年から金属ロールを使ってのローラー捺印が始まっているので、その当時から使われている町の歴史にゆかりの深い言葉なのです。

 
 
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ロンッティスマキ博物館

フォルッサ博物館から徒歩10分ほどのところにあるカッリオマキ地区には、「ロンッティスマキ」という工場従業員の生活を紹介している博物館があります。ここでは、1870年代から1930年代にかけて工場従業員と職人が実際に住んでいた木造住宅を3軒公開しています。博物館は夏期のみ開館していますが、その他の時期に関しては事前予約によりご来館いただくことができます。フォルッサ博物館の方へご連絡をお願いいたします。 


所在地: 2. Linja 5-7, Forssa

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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