博物館とその周辺

 
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フォルッサ博物館

博物館では、テキスタイル工場が創設された1800年代中旬から始まって近代に至るまでの町の歴史を、大人からお子様まで楽しんでいただけるよう展示しています。

フォルッサ博物館の始まりは1923年に遡ります。町の歴史を維持すべく協会が結成され、生活の記録や道具などを保存し始めました。後、現在に至るまで収集されてきたものを、博物館では後世に伝えるべく記録・保存し続けています。 

所在地:Wahreninkatu 12, 30100 FORSSA
館 長:Kati Kivimäki
連絡先:kati.kivimaki (at) forssa.fi、03 - 4141 5837

フォルッサ博物館紹介動画

 
 
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フォルッサのテキスタイル遺産 

フォルッサの町は、1847年にスウェーデン人のアクセル・ウィルヘルム・ワーレン(1814年ー1885年)がクハランコスキの急流横に綿製糸工場を創立したことに始まります。テキスタイル会社フォルッサは、機織工場や染織工場を設立し、更にはフィンランド初のテキスタイルプリント工場を設立することになります。工場として栄えたフォルッサは、後に町として独立。1934年にはフィンレイソン社と合併してフィンレイソン・フォルッサとなり、1951年にはプリントデザインのアトリエを設立しました。1970年代にはフィンレイソンとなり、テキスタイルプリントの生産は2009年に工場が閉鎖されるまで続きました。 フォルッサ博物館には、長い歴史の間に収集されたテキスタイルに関する資料が保存されているのです。

写真:フォルッサのデザインアトリエで1956年から1979年にかけて働いたデザイナー、ウッラ・ヌンミコスキ(1931年生まれ)による原画。フォルッサ博物館所蔵品。

 
 
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フォルッサ博物館 


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フィガロジャポン 2020年5月14日付けフォルッサの記事
【フィンランドが素敵な理由】古来から継ぐテキスタイル

写真:フォルッサのデザインアトリエで1951年から1974年にかけて働いたデザイナー、アイニ・ヴァーリ(1931年生まれ)のテキスタイルサンプル。フォルッサ博物館所蔵品。

 
 
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ケハラーモエリア

南フィンランドにある小さな町フォルッサにあるフォルッサ博物館は、ケハラーモ製糸工場のあった工場跡地の中心にあります。製糸工場閉鎖後、外観を残したままリノベーションが行われて、現在はケハラーモエリアと呼ばれて町の文化の中心地となっています。工場の建物群は、今では図書館や造形学校や音楽学校、更には大学や教育センターや幼稚園などとして今でも作動しています。

フォルッサ博物館に国内外から観光客が訪れますが、ケハラーモエリア自体も見どころになっています。エリアには工場時代の古い煉瓦の建物が残っており、フォルッサ博物館に加えて自然史博物館や市民ギャラリーもあります。また、公園やエリア横を流れる川沿いの散歩道、クハランコスキという急流があったりと、エリアの散策もお楽しみいただけます。

フォルッサの町の中心地と、このケハラーモエリアを含む一帯は、フィンランド国内に数か所ある「ナショナルシティーパーク」に選ばれた「公園町」のひとつです。選ばれるには様々な基準がありますが、例えば町として作動していながらも町の中に様々な形で楽しめる公園があること、自然が町と調和していること、歴史観点から見ても興味深いこと、町が整備されていることなどです。お越しの際には町の散策も楽しんでみてはいかがでしょうか。 フォルッサへは首都ヘルシンキから車で1時間少しです。

ケハラーモエリアのストリートマップ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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